大和高田市部会研修会 「暮らし」のリアルから学ぶVER. ~身体障害のある方~
11月21日、大阪市中央区『障がい者基幹相談支援センター』で相談支援専門員として従事されている冨田俊一氏に講演をお願いしました。
冨田氏は自身にも身体障害があり、障害があることによって受けた差別や生い立ち、相談支援専門員として本人主体の支援をどのように考え、行っているか等をユーモアを交えながらお話してくださいました。
結婚し3人の子の父親でもあられ、自身をロールモデルとして開示、自らが社会資源という立場をとられています。
脳性まひにより、手先も自由に動かせないことから、自分の財布の中身はヘルパーが知っている等、人との信頼関係についても触れられ、深く考えさせられる研修でした。